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秋田応援団 Archive

秋田取材紀行

取材先のみなさん、ありがとうございました

  1. 2009年の横手焼きそば四天王に輝いた「藤春食堂」。下調べ不足で営業時間外の14時半に到着したが、笑顔で迎えてくれた。気さくに雑談に応じながら手早く作るさまはさすがプロ。その味のおいしかったこと。ありがとう、女将さん。
  2. 東北でも有数の繁華街・川反の一角に今年オープンした屋台村「たばこ座横丁」。格安で個性ある秋田の料理が味わえると聞いて行ってみたが、時間が悪かったか活気がなく、入口では酔っ払いが座り込み。写真だけ収めて引き上げ。
  3. 100%国産大豆の納豆を販売する「二代目福治郎」。北海道の十勝平野でのみ栽培されている鶴の子大豆を使用した大粒納豆は、日本一高い納豆と紹介されるほど。1袋500円! 一粒一粒が大きかったのでつまみとしていただきました。
  4. 自家焙煎の珈琲豆の店「石田珈琲店」。懐かしい雰囲気漂う一軒家。扉を開けると焙煎している珈琲豆のいい香り。15種類ほどの豆があるそうです。かわいい麻袋に入ったブラジル豆を購入。川反には喫茶室もあるが、残念ながら定休日でした。
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秋田県のお手伝い

なかなかの立ち姿

ご無沙汰してすみません。唐突ですが、昨日、浜松町の都立産業貿易センターという所に行ってきました。ここで開催されたJFフードサービスバイヤーズ商談会 2009に、日ごろお世話になっている秋田県もブースを構えているということで、そのお手伝いというわけです。

このイベント、国内外の食品生産者や加工業者がそれぞれイチ押しのものを持ち寄り、バイヤーの方たちにアピールするというものですが、今回の秋田県は5ブースも確保するという気合の入れ様。で、私は何をお手伝いしてきたのかというと、秋田県のはっぴを着て、PR用の印刷物を来場者に配ってまいりました。一応、この印刷物は、素工房制作です。お仕事、ありがとうございました。

さて、イベントの手ごたえですが、まずまずだったのではないかと感じています。今回、秋田県からは、これからが旬のハタハタをはじめ、比内地鶏やりんごの新品種「ゆめあかり」、米粉パンなどが出品されていましたが、以前このブログで紹介したいぶりがっこチーズが意外にもバイヤーの目をひいたようで、多くの人が足を止めて試食されていました。こんなご時勢だからか、品の良し悪しもさることながら、バイヤーの方たちは「珍しいもの」「話題性のあるもの」を探していたようです。こういうところにもちょくちょく顔を出すのもいいですね。刺激にもなりましたし、いろいろ勉強もさせていただいた一日でした。【も】

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全国へ! 羽後の冷やがけ

冷やがけ

久しぶりに秋田県へ。県の食彩あきたチームの「食品関係専門アドバイザー」として、羽後町そば栽培研究会を訪れました。羽後町(雄勝郡)は、秋田県の南に位置します。わたしのお役目は情報発信のお手伝い。羽後町は、県内随一のそばの産地ですが、正直、知名度はまだまだ。ということで、自分たちの取組を全国に情報発信していきたいと派遣要請が入り、熱いディスカッションを交わしてきました。自分たちのそばに対する思いと意気込みが伝わる有意義な時間でした。

羽後町は「冷たい」そばが基本。これを「冷やがけ」と呼んでいます。前回は「松屋」さんの暖簾をくぐりましたが、この日訪れた「彦三」さんは、農家のご主人がそばの栽培からそば打ちまで行います。県外からの来店も多いというだけあって、ダシのきいたつゆにコシのあるそばが絶妙、実に美味でした。自家栽培の春菊に桜海老をまぶしたかき揚との相性も抜群。長期的に研究会の情報発信をお手伝いすることになりました。なにとぞ、よろしく。【も】

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